ウォット、ミー・ワーリー? ( No.60 ) |
- 日時: 2021/11/19 09:25
- 名前: ギーガ
- イギリス英語で発音するとこうなると
サンストでユキヒロさんがおっしゃっていました(YOU TUBEに音声あり)。
1982年6月21日リリースのYENレーベル第二弾で自身の4thアルバムの冒頭を飾ります。
YENレーベル第一弾である、 細野さんの『フィルハーモニー』(イミュ―レーターによるミニマル音楽)の世界と ハジメさんの『H』(管楽器による現代音楽)の世界をあわせて
そこに、さぁ〜さ、真打のユキヒロ登場でござい〜!といったような曲(笑)
サックスのメロディは甘く、ロキシーぽいのがユキヒロさんって感じ。 
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YMO「プロパガンダ」。 ( No.61 ) |
- 日時: 2021/11/20 12:16
- 名前: ギーガ
- 作曲はYMO。
1983年の散開コンサートの荘厳なオープニングナンバーで そのまま教授作曲の「東風」に繋がりコンサートがスタートしました。
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ワイルド・アンド・ムーディー。 ( No.62 ) |
- 日時: 2021/11/21 09:39
- 名前: ギーガ
- 作曲はユキヒロさん。YMO散開後、初のソロアルバム『Wild&moody』(1984年11月10日リリース)より。
YMOの散開コンサートが「プロパガンダ」から「東風」という流れだったのを意識しての、 「Wild&Moody」から「Stranger Things Have Happened」という構成にしたのだと思います。
私はこの曲が大好きです!
川崎の夜光町(『出口主義』のジャケット)を想起するような 「プロパガンダ」よりも一層インダストリアルで、 ときどき入る効果音が映画『ブレード・ランナー』の近未来や映画『地獄の黙示録』を感じさせワクワクします。
ライナーによると効果音は、コンサートのステージ監督でもあった立花ハジメさんのディレクションです。 同じ年リリースのハジメさんの『ミスター・テッキー&ミス・キップル』(ユキヒロさんのプロデュース。愛聴盤)を感じさせます。
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はっぴいえんど「風をあつめて」のアコギカバー。 ( No.63 ) |
- 日時: 2021/11/22 16:27
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=JEQPLbLivBc
- はっぴいえんどの2枚目のアルバム、『風街ろまん』は1971年11月20日リリース。
ということで50年の月日が経ちました。
いまとなってはこのアルバムの代表曲となった「風をあつめて」。 (当時は人気があったにもかかわらずライブで演奏しなかったことから なぜ、演奏しないのか!と行ったさきざきでいわれたそうです)
この曲に関してだけいいますと
この曲が、AからBにいってサビの構造とすると
それまでの日本の多くの曲が、AがあってBでいったんさがってサビにいくところ、 Aよりむしろ、Bに重きがあり、サビにいく構造は のちに登場するシティ派といわれたユーミンの楽曲の多くも同構造(=当時、新鮮の意)であり
“都市”を歌っていること 詞がきらびやかなことなどから
「シティ・ポップ」の元祖といえる、と大滝さんがラジオでおっしゃっていました。骨子ですが。 新春放談10周年のとき(94年)だったな。
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荒井由実「返事はいらない」。 ( No.64 ) |
- 日時: 2021/11/23 12:23
- 名前: ギーガ
- 以下、当サイトの情報から。
ユーミンのデビューシングル「返事はいらない」は、 1972年7月5日発売でかまやつひろしさんのプロデュース。「風をあつめて」の翌年、ということになります。
中学生の頃からの知り合いだったユキヒロさんがドラム、 東郷昌和さんがコーラスを担当されています。 (1954年生まれのユーミンが当時18才! ユキヒロさん昌和さんが20才!)
翌年の1973年に発売されたファーストアルバム『ひこうき雲』収録のバージョンは 林立夫さんがドラムを担当していて、アレンジも異なります。
1996年8月13〜15日の3日間、中野サンプラザで行われた 荒井由実名義のライブ『Yumi Arai The Concert with old Friends』では、 3日目の8月15日のみユキヒロさんがゲストで参加して、 この曲を林立夫さんとツインドラムで演奏されました。
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松任谷由実「アニバーサリー」。 ( No.65 ) |
- 日時: 2021/11/24 16:31
- 名前: ギーガ
- 1989年6月28日に東芝EMIからリリースされました。
ユーミンにとっては最後のレコード盤でのシングル発売、 以降はシングルCDでの発売となりました。 1989年は平成元年でした。
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1%の関係。 ( No.66 ) |
- 日時: 2021/11/25 18:00
- 名前: ギーガ
- 1990年2月15日、東芝EMIから初のシングルCDでリリースされました。
ユキヒロさんの著書『心に訊く音楽、心に効く音楽 私的名曲ガイドブック』によると、 ユーミンの「アニバーサリー」のアンサーソングだそうです。
実は、当時私は見抜けませんでした〜。
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矢野顕子「どんなときも どんなときも どんなときも」 ( No.67 ) |
- 日時: 2021/11/26 10:27
- 名前: ギーガ
- 月刊アッコちゃんだったかな、
この曲のレコーディングのとき、ユキヒロさんからグッとくる、と褒められて うれしかったと書いてありました。「ひとつだけ」と同じく。
1982年5月21日リリースの『愛がなくちゃね』収録曲。
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元気ならうれしいね。 ( No.68 ) |
- 日時: 2021/11/27 13:32
- 名前: ギーガ
- 1991年11月27日リリース。
・・・お。ということは奇しくもちょうど30年(笑)
この曲が味の素のCMでTVから流れてきたとき、
アッコちゃんの「どんなときも どんなときも どんなときも」のアンサーソングかも
と思ったものです。
皆さんはどう思われますかね。
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Dr.キャピタル「夏なんです」のカバー。 ( No.69 ) |
- 日時: 2021/11/28 12:56
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=O3v6rFNv48k
- ザ・日本の夏ですね〜。
細野さん、24才の時の楽曲です。 演奏後のキャピタル博士の感想をぜひ注意してお聴きください。
この曲の帰結感のない、たゆたうようなコード進行の妙については NHKで2014年に放映された『名盤ドキュメント はっぴいえんど「風街ろまん」〜日本語ロックの金字塔はどう生まれたのか?』 で高田蓮さんと俳優の佐野史郎さんによる素晴らしい指摘があり、YOU TUBEで聴けます! ぜひお楽しみください。
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