「東風」オリジナルの主メロ&リフのみ。 ( No.80 ) |
- 日時: 2022/03/28 12:50
- 名前: ギーガ
- 間奏のリフの響きが新鮮でウレシイ(笑)
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「東風」オリジナルのベース&リフのみ。 ( No.81 ) |
- 日時: 2022/03/29 18:52
- 名前: ギーガ
- 藤井丈司著『YMOのONGAKU』に掲載されているトラックシートによると
出だし コントラバスの音色のポリムーグ 細野さんのエレキベース 間奏 トラックシートの文字がにじんでいて判別がつかないのですが、音色からムーグ3Cのベース
と、1曲で進行に合わせて3種類のベースが鳴っています。
これが次のアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』では、すべて打ち込みベース1本になるのが興味深い! エレキベースは装飾程度です。
もはやプレーヤーであることを細野さんはやめてしまって、打ち込みベースの新鮮さ面白さに没頭したのでした。
そして『公的抑圧』版では、細野さんのエレキベースのスタート箇所がオリジナルと違うのが ライブですから当たり前なんですが面白い!
教授の低い手弾きの演奏がはじまり、「行くぞ!」って感じで。スタートしてグイグイひっぱっていくのが気持ちいいんですよね!
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考察。 ( No.82 ) |
- 日時: 2022/03/30 11:23
- 名前: ギーガ
- たしか6年ぐらい前、音楽雑誌のユキヒロさんのインタビューで「東風」の話が出ました。
ユキヒロさんがおっしゃっていたのは 「やっぱり「東風」はYMOの代表曲(教授のYMO時代の代表曲ともとれます)。 とくにあのシークエンスともリフともとれないイントロがスゴイと思う」と。
・・これを読んで私は、ハテ? と思ったんですね。
あのイントロのどこにシークエンスあるいはリフの要素があるのか。全然違うじゃないかと。
ユキヒロさんのおっしゃる真意がとれなかったんですよ。
でそれから数年後の2019年にYMOマニピュレータだった藤井丈司さんの著書『YMOのONGAKU』が出版されました。 藤井さんが師匠の松武秀樹さんとの対談でおっしゃるには
「東風の間奏はR&Bのリフのよう。 教授は間奏が先に出来て、あとでイントロを作ったのでは」と。
藤井さんにとっても推測なのは未だその当時スタジオの仕事をしていなかったからですし、 その説を聴いていた松武さんがそれは違うよとか、正しいとか相槌をいわなかったのは もう40年以上前の昔のことで忘却の彼方だったからでしょう。
ただ、この説を裏付けるかのようなことが本書に見られます。
掲載されている「東風」のトラックシートをみると トラック19にポリムーグでコントラバスの音で出だしのイントロをいれたことがわかりますし、 つづいてからんでくる同じくポリムーグのストリングスもトラック20、トラック21に入っていて 19、20,21とまとまって並んだトラックにレコーディングされているんです。
通常、トラックbヘ録音していった順なんです。数が少ない方から多い方へ足されていきます。
で、イントロがあとで録音されているのは、閃いたのがあとだったからなのか、 つまり、最初はバ〜ンとピアノが鳴ったところから曲が始まっていた構成だったのか
作業的にそうなったのかまでは、私の推測の域を出ません。
それで、この興味深いトラックシートの謎と藤井さんの説を併せて読んで私、ひらめきました。
先のユキヒロさんのおっしゃっていた真意は、 まさにこのことを下敷きにしているのではないかと。
ユキヒロさんは 教授が「東風」のR&Bのリフと同じようなリズムをもつ、リフというかシークエンスともとれる間奏から イントロを作ったことを横で見ていた、 その印象が強くての発言、だったのでしょう。
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ステイ・クロースのドラムカバー。 ( No.83 ) |
- 日時: 2022/03/31 12:26
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=d1ELgdjQLwA
- この曲のカバー、というのが嬉しいですねェ。
お楽しみください。
ユキヒロさんは「東風」の間奏やイントロのイメージが頭にあって ユキヒロさん流とでもいうべきダンサンブルで、シークエンスともリフともとれる「ステイ・クロース」のイントロを作ったのではないか と思っております。
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ユキヒロさん! ( No.84 ) |
- 日時: 2022/04/01 12:39
- 名前: ギーガ
- 参照: https://twitter.com/room66plus/status/1509386707925409798
- お元気そうで何よりですね!
・・・あ。本日4月1日はエイプリルフール(笑) どう受け止めたらいいんでしょうか、ユキヒロさん!
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ウォーキング・トゥ・ザ・ビートのライブバージョン(1985年)。 ( No.85 ) |
- 日時: 2022/04/01 13:08
- 名前: ギーガ
- 1985年10月18日におこなわれた日本武道館公演の模様。
コメント欄に書かれている人がいらっしゃいますが マルチ・スクリーンを使ったライブは、ユキヒロさんが本邦初だった可能性があります。 ステージを所狭しと動き廻って唄うノリノリのユキヒロさん! 珍しい貴重な動画です。
このときのツアーにギターで参加したのは、デヴィッド・ボウイ・バンドのギタリスト、カルロス・アロマー。
公演は1985年10月3日千葉県文化会館に始まり、翌年1月30日神戸国際会館まで続きましたが 途中、公演が入っていない11月12月を使って ツアーメンバー(スティーヴ・ジャンセンはもちろん、カルロス・アロマー、サックスの矢口博康さん)で 「ステイ・クロース」「BETSU-NI」を録音したのでした。
86年1月の公演では早くも両曲とも演奏されました(発売は1986年2月21日)。
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レンブランツ「フォロー・ユー・ダウン」。 ( No.86 ) |
- 日時: 2022/04/04 12:32
- 名前: ギーガ
- The Rembrandtsは、フィル・ソレムとダニー・ワイルドの二人で構成されたロスのロック・デュオ。
「Follow You Down」は、1990年リリースのデビューアルバム『The Rembrandts』に収録されています。
乾いた心地の良い風に吹かれながら遠くをみているようで、 ポップでメロディアスでさわやか。
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ユキヒロさんの「Follow You Down」カバー。 ( No.87 ) |
- 日時: 2022/04/05 12:17
- 名前: ギーガ
- レコーディングが1991年6月から12月にかけておこなわれた『Life Time, Happy Time 幸福の調子』(1992年3月18日リリース)は
前作『A Day In The Next Life』(1991年発表)とともに、 1990年8月2日に起こった、イラクによるクウェート侵攻をきっかけにした湾岸戦争の影響下にあるアルバムです。
本当はいまこそこのあたり、名曲「震える惑星」(A Night in the next life版)と、 これまた名曲「Good Days, Bad Days」を聴いてほしいですね。
このカバーでは、86年のユキヒロさんのツアーにギターとコーラスで参加したジミ・ターネル(Jimi Tunnel)がコーラスを担当。 私は同ツアーのライブを聴いていて“二人の声の相性がいいな”と感じていたので この再登板は歓喜しました。
ユキヒロさんに新しいボーカルスタイルをもたらした 解放感あふれる素晴らしいカバーです!
このアルバムでは一番好きでした。(次点がGood Days, Bad Days)
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360°(1991年) ( No.88 ) |
- 日時: 2022/04/06 12:29
- 名前: ギーガ
- これはオフィシャルな動画ではないです。
投稿者がユキヒロさんの楽曲「360°」(1991年リリースの『A Day In The Next Life』収録)に いわゆるオスカー・シュレンマーの“バウハウス・バレエ”の動画を付けたものなんですが 妙にマッチしてるんですよね(笑)
クリス・モスデルの歌詞が幾何学・数学っぽいからかなあ。
春の朝のような清涼感があって大好きな動画です。
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スティング。 ( No.89 ) |
- 日時: 2022/04/07 13:19
- 名前: ギーガ
- 参照: https://i.pinimg.com/originals/ce/86/76/ce867650f6323ce452a061305c1edcaf.jpg
- “数学”といえば、たしかイギリスのバンド「ポリス」のスティングが
元高校の数学の先生だったというのをバイオグラフィで読んだなと。
でも今回ウィキを改めて見たら小学校の国語(つまり英語)の先生でした。
※ちなみにアッコちゃんの右隣りがスティング。 ポリスとYMOは同じA&Mレコード所属のレーベルメイト。 編成が3人なのも同じですね!
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