Top Page / His Performance Live / 1971年

■この作品について

    高橋幸宏さんは、この年の4月に立教高校を卒業され、小原礼さんと武蔵野美術大学に入学し、大学生活を送りながら様々なセッションやバンドのサポートをされていたようです。

    主なバンド活動としては、この年の10月10日に「たんぽぽ」でデビューすることになるガロのサポート(当初は小原礼さんとメンバーとして参加)や、大学受験で一時バンドの活動を休止していた東郷昌和さん、翌年BUZZで東郷昌和さんとデビューする小出博志さん、中学生の頃から交流のあった荒井由実さん、そして小原礼さん等とBUZZ SHOP DIRT BANDでの活動を行っていて、デモテープの制作をされていたそうです。


■ライブのスケジュール

    6月20日「ストッピングNo.1」日比谷野外音楽堂
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演はシローとブレッド&バター、陳信輝、はっぴいえんど、ハプニングス・フォー+1、村八分など。
    7月3、4日「日比谷ロック・フェスティバル」日比谷野外音楽堂
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演はサムライ、モップス、PYG、ゴールデン・カップス、ハプニングス4+1、ブラインド・バード、ザ・エム、ブルース・クリエイション、成田賢、はっぴいえんど、、スピード・グルー&シンキ、1815 R&Rバンドなど。
    7月10日「加橋かつみ+かまやつひろし」日比谷野外音楽堂
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演は小坂忠。
    7月13日「麻生レミ帰国歓迎コンサート」日比谷野外音楽堂
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演はモップス、陳信輝、トゥー・マッチ、ファーラウトなど。
    7月30日「大島ロックコミューン No.1」伊豆大島
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演はブルース・クリエイション、ブラインド・バード、頭脳警察、エムなど。
    8月7日「第3回全日本フォーク・ジャンボリー」岐阜県中津川・椛の湖畔
    ガロがアコースティックセットとエレクトリックセットの2回出演。そのエレクトリックセットに高橋幸宏さんが小原礼さんと出演。
    1998年6月24日発売の「ニューロックの夜明け URC編」にこの時の音源を収録。
    8月8、9日「精進湖ロックーン」
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演はブルース・クリエイション、カルメン・マキ、モップス、麻生レミ、スピード・グルー&シンキ、頭脳警察、モップス、かまやつひろしなど。
    8月21日「ロックアウト・ロック・コンサート」日比谷野外音楽堂
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演は、はっぴいえんど、岡林信康、柳田ヒロ、加川良、遠藤賢司など。
    12月31日「全日本フォーク・フェスティバル」両国日大講堂
    ガロのメンバーとして出演されていた可能性あり。
    ほかの出演は、あがた森魚、はっぴいえんど、六文銭、加藤登紀子、赤い鳥など。