トレーラー。 ( No.1 ) |
- 日時: 2021/07/16 16:09
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=VZv_NKu1qsA
- オリジナルフィルムから制作したニューHDマスター使用とのことで、
画質がきれい。
製作に5社ぐらいが関わっていたので 権利関係でなかなか上映やリリースが難しかったのでした。
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大林宣彦監督とYMO。 ( No.2 ) |
- 日時: 2021/07/17 13:32
- 名前: ギーガ
- 参照: http://photozou.jp/photo/show/3213150/248808067
- 接点の最初はこれですかね。
1982年、大林監督の映画『転校生』です。
小林聡美さんの後ろにFUJI CASSETTEの1980年のB2サイズのポスター、 『音楽は104番目の元素だ。』が貼られています。
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大林監督のお嬢様。 ( No.3 ) |
- 日時: 2021/07/18 13:07
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=X6OLpqsqn-s
- 1982年3月30日、YMOという名の神々は当時ブームだった漫才番組の『THE MANZAI』に
「トリオ・ザ・テクノ」の名で戯れに降臨、まるでスネークマンショーのような飄々とした芸を披露されました(笑)
大林監督の実娘、大林千茱萸(ちぐみ)さんも当時、リアルタイムでこれをご覧になっていて、 製作中の映画の主人公は絶対このヒトでやるべき!と ユキヒロさんに白羽の矢が立ったのでした。
ファンとしては、神か宇宙人かぐらいの認識だったのに 同じものを観て“ヒト”として、演者としてみている人がこの世にいたことに、 驚いたものです(笑)
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天国にいちばん近い島。 ( No.4 ) |
- 日時: 2021/07/19 13:10
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=5mD3EkcBEuA
- 同じ大林宣彦監督作品です。1984年12月15日公開。
映画『四月の魚』とほぼ併行に撮影されました(とはいえ『四月の魚』の方が先)。
ユキヒロさんは、原田知世さんのお父さん役で カメオ出演されています。 2:31〜
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「四月の魚」のテーマ曲と「ブランニュー・デイ」。 ( No.5 ) |
- 日時: 2021/07/20 15:27
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=bELy27G4dGc
- 大林監督には、映画の中で登場人物がテーマ曲(「四月の魚」)のメロディーを口ずさんでいると
だんだん楽器の音が足されていって、最後にちゃんとした曲が流れる、 というようなアイデアがありました。
本来は撮影がある程度終わり編集されたものを観て、それに音楽を付けていく作業に入る訳ですが、 このアイデアのためユキヒロさんは、本編撮影前にテーマ曲を先行して作ろうということになった訳です。
ちょうどその頃「Ripple」(1983年リリースの『薔薇色の明日』冒頭1曲目)を録音していて ピエール・バルーの歌声が入っていますが同時期だったので、「四月の魚」にも バルーに唄ってもらったのでした。
また、映画の中でダンスシーンがあって、ここもワンツースリー、ワンツースリーと三拍子の優雅なワルツの リズムだけでは撮影しにくいし曲があった方がいいだろう、ということで名曲「ブランニュー・デイ」も 撮影に先行して録音されたのでした。
ユキヒロさんには、愛してやまない映画『男と女』の有名なエピソードで テーマ曲を先に録音して、それを現場で流しながら本編を撮ったということがあったのが 頭にあったのでしょう。 奇遇にも『男と女』のテーマ曲を歌ったバルーもいたし!(笑)
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