いまのキミはピカピカに光って2。 ( No.61 ) |
- 日時: 2021/08/18 12:37
- 名前: ギーガ
- せっかくなのでシングル盤のフルサイズでどうぞ。
余談です。 コメント欄に、漫画『かぼちゃワイン』懐かしいなと書かれた方がいますが、 これは、この漫画がいまのキミはピカピカに光ってのCMにインスパイアされて描かれている、という意味です。
1:13〜風吹ジュンさん。 1981年に、YMOのプロデューサーだった川添象郎さんと結婚されました。92年離婚。
1:45〜木之内みどりさん。 1983年に、元サディスティックスの後藤次利さんと結婚、87年離婚。 90年に俳優の竹中直人さんと再婚され現在に至る。
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いろ、なつ、ゆめ。 ( No.62 ) |
- 日時: 2021/08/19 12:21
- 名前: ギーガ
- 資生堂1985年、夏のキャンペーンソング。
7-5-5-5の文字数 の呪文のような詞が印象的でした。
その頃角川映画の流行っていた金田一耕助の映画ごとく、 TVから謎かけされてるようで。
作詞・作曲は、ムーンライダーズでドラム担当のかしぶち哲郎さんでした。 編曲は大村憲司さん。
唄は井上陽水夫人の石川セリさんです。
この曲もCMで使われているところから、 どんな本編か想像するのが楽しみでした。
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いろ、なつ、ゆめ2。 ( No.63 ) |
- 日時: 2021/08/20 09:56
- 名前: ギーガ
- この曲の世界観が大好きでアルバム買いました。
セリさんの出で立ちはまるで、映画『黄金の七人』のロッサナ・ポデスタ、 https://www.flickr.com/photos/truusbobjantoo/49692431323
映画『女と男のいる舗道』のアンナ・カリーナのよう。
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Re: メタフィジカル・ジャークス。 ( No.64 ) |
- 日時: 2021/08/21 11:39
- 名前: トシ
- ビルの1989年の2枚組ベスト・アルバムにも収録されましたね。
確かに83年のビルのソロ「キメラ」のアウトテイクだと思います。ビルも参加した翌年の幸宏さんのソロ「ワイルド&ムーディ」と兄弟アルバムみたいな感じですね。
YMOとJAPANはこの頃活発な交流をしていましたが、 幸宏さんとスティーヴ、教授とデヴィッドという交流関係が多いので、幸宏さんとミックの演奏というのも貴重ですね。実際にはこの曲はセッションではなく、恐らくダビングで録音されたものだとは思いますが。
ビルは、土屋昌巳さんの82年のソロ「ライス・ミュージック」でもスティーブとミックとも共演していますし、後にデヴィッドのアルバムに参加したり、JAPAN再編とも言える「RAIN TREE CROW」のアルバムにも参加したりと、YMO&JAPAN周辺ファミリ―といった感じですね。
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武満徹さんと石川セリさんと、教授。 ( No.65 ) |
- 日時: 2021/08/21 12:52
- 名前: ギーガ
- 参照: https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/20368
- 石川セリさんが出てくると、
この話をしておかねばなりません!
あくまでも私見ですが、若い頃の教授は 実は一目置いてるんだけれど、 それゆえにまずはつっかかる態度をとり、 自分が認めていることを自己認識したのちに 和解する ということがありました。
その対象が、細野さんだった時もあれば(笑) その前は武満徹さんがその存在だったと思います。
一応、リンク先に書いてあることをかいつまんで言いますと
1974年、教授は22歳でしたが武満さんのライブ会場入り口で 武満さん批判のビラを播きます。 すると「このビラを書いたのはキミかね」と武満さん本人が現れ初めて話をしたと。
つぎに76年、教授の自分の曲の公演があり 武満さんとバッタリ遭遇。武満さんから 「あのビラのキミだね。キミは耳がいいね」と褒められたと。
79年。YMO『ソリステ』で、教授は武満さんの曲を意識した「キャスタリア」を書きます。
83年、武満さんが教授の「戦場のメリークリスマス」を評価。
そして、P.2 石川セリさんと武満徹さんがポップスのアルバムを制作したときがあって。
武満さんがお亡くなりになる一寸前に、 セリさんが教授に あのとき、武満徹さんは教授と一緒にやるのをずっと待ってたのよ と伝えたという・・。
そういう50年だったと。
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Re: メタフィジカル・ジャークス。 ( No.66 ) |
- 日時: 2021/08/21 16:42
- 名前: ギーガ
- 参照: http://www.mryt.com/other/o_bill3.html
- トシさまへ
おっしゃられてるのは、このCDですね。
おもえば、82年のユキヒロさんの『What, Me Worry?』で、インストの「My Highland Home In Thailand」が最初のユキヒロさんとの共作曲ですね。 つづいて同年暮れ制作のYMO『浮気なぼくら』にギターで参加。
83年、ビル・ネルソンのミニアルバム『CHIMERA キメラ』はCDで後年買いました!
同年の『薔薇色の明日』では「This Island Earth」と「Are You Receiving Me ?」の2曲にビル・ネルソンは参加していますね。「Are You Receiving Me ?」ではボーカルも。
さらに同年に行われたユキヒロさんのライブツアー「Yukihiro Tour 1983」でもサポートメンバーとして参加。
84年『ワイルド&ムーディー』では、共作の「Bounds of Reason, Bonds of Love」とカバーの「ヘルプレス」の2曲ですね。2曲ともボーカルもしています。
おそらく、この2曲も83年のプロダクトなのでしょうね。
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ビル・ネルソンのアルバムのジャケット。 ( No.67 ) |
- 日時: 2021/08/22 13:15
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.billnelson.com/return-to-jazz-of-lights
- これは2006年にリリースされた『Return To Jazz of Lights』のジャケットで
日本人の奥様、恵美子さんの二十歳の誕生日の記念に撮った写真が使われています。
撮影地は奥様の自家だそうです。
恵美子・ネルソンさんのお父様は「ホーム、ホーマー、ホーメスト」のCMで知られた 殖産住宅の創業者、東郷民安さんで、 実弟がBUZZの東郷昌和さんです。
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僕はスーパーフライ。 ( No.68 ) |
- 日時: 2021/08/23 13:07
- 名前: ギーガ
- ミノルタの82年のCMです。
モデルは斉藤慶子さん。 斉藤さんは、80年の宮崎美子さんと同じ熊本大学のご出身です。ミノルタはゲンを担いだのでしょうか。
じゃあ、81年は誰?というと、好評だった宮崎美子さんが連続登板(ビキニ姿でフリスビーをしている)だったのですね。
さらに、この82年CM、「いまのキミはピカピカに光って」を作曲した 鈴木慶一さんが出演されていたという(笑)
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僕はスーパーフライ2。 ( No.69 ) |
- 日時: 2021/08/25 12:47
- 名前: ギーガ
- 作詞、作曲は鈴木慶一さん。
編曲はムーンライダーズです。
ムーンライダーズの何冊か出た本によると 詞のモデルは、ユキヒロさんだそう(笑)
アメリカ英語でスーパーフライ(Superfly)というのは、 スーパーな(超)フライ(いい意味でぶっ飛んでいる)ということで 形容詞で 最高な、スゴい、超カッコいい、 という意味あいです。
山下達郎さんが多大な影響を受けているカーティス・メイフィールドに「スーパーフライ」という有名な曲があります。
それと昆虫のハエ(fly)をかけてるのは、歌詞を読んでわかるのですが (しかしミノルタはこのストーカーチックな歌詞でよくぞOKしたものだ) ユキヒロさんをモデルというのは前者の「僕は超イカしている(=自信家)」と、揶揄で使っているのか。
ユキヒロさんの、好きな人を物陰からジッと観察してるシチュエーションの歌詞は 「今日の空」85年や「悲しいウィークエンド」86年で登場しますけど これは、ユキヒロさんが大好きなフランス映画『個人教授』68年からの影響に思います。 それにしても、「僕はスーパーフライ」は82年ですからね、大分あとなんです。
慶一さんの真意は私にはいまだにわかりません(笑)
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Re: アーバンダンス「すべては秘密の夜」 ( No.70 ) |
- 日時: 2021/08/26 03:20
- 名前: トシ
- ギーガさま
アーバンダンスは細野さんのノンスタンダードレーベルからデヴューしていますし、幸宏さんプロデュースで、更にメンバーが3人だったこともあってか(戦略的に)「ポストYMO]なんて呼ばれていましたね。
個人的にはYMOが散開した後、カッコいいバンドがない、と思っていたところ、これは!と思い、すぐレコード階に行った覚えがあります。
5年前にUDも再結成し、その際の恵比寿のライブでは幸宏さんもゲストでなさって、音楽殺人や、幸宏さんがUDのファーストアルバムで提供した1曲、HAMMERではドラムを叩いていました。ちなみにUDのサポートドラマーの寺谷誠一さんは幸宏さんの88年だったかの単独ライブでドラムスを担当していますね。
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