スイカ。 ( No.81 ) |
- 日時: 2021/08/31 11:48
- 名前: ギーガ
- 8月ももう終わりですね。
やっぱり夏にこの曲を聴いておかないと 後悔してしまいます(笑)
1995年リリースの、ユキヒロさん&東京スカパラダイスオーケストラ「ウォーターメロン」は 作詞が「Winter's Tale」と同じ高野寛さんでしたね。
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槇原敬之「君に、胸キュン。」のカバー。 ( No.82 ) |
- 日時: 2021/09/01 13:26
- 名前: ギーガ
- 1998年の初のカバー・アルバム『Listen To The Music』に収録。
ほかに、矢野顕子さんの「David」、大貫妙子さんの「海と少年」(原曲は教授の編曲)も。
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サウンドストリート「デモテープ特集」。 ( No.83 ) |
- 日時: 2021/09/02 12:30
- 名前: ギーガ
- 当時、高1(16歳)の槇原敬之さん(1969年5月生)が投稿した「HALF」について
教授がどうコメントしたか記憶を頼りに書こうとしたら 実際の音声がありました! 1985年11月25日(火)デモテープ特集第12回。
この曲は終わり方が「ユキヒロ・エンディング」(笑)で唐突に終わるんですけど(『デモテープ1』で聴けます) ベースラインはオフコースの「YES-NO」を意識してますね。
この頃、「フラッシュバック」「サヨナラ」「前兆」「蜉蝣」と日本語詞のナンバーが増え、プロフェットをメインに据えた“高橋幸宏バンド”との イメージ的競合バンドはオフコースでしたね。
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高野寛さんのデモテープ。 ( No.84 ) |
- 日時: 2021/09/03 10:39
- 名前: ギーガ
- これも記憶を頼りに書こうと思っていたら動画が見つかりました。
24:03〜
当時20歳の大学生だった高野さん(1964年12月生)が、教授のデモテープ特集へ送ろうと思っていたら、番組が終わってしまい ユキヒロさんのTENTレーベルのオーディションに送ったところ、世に出るきっかけとなった曲です。
この「GEAR」という曲は、のちにサードアルバム『CUE』1曲目の「I・O・N」となります。興味がある方は聴いてみてください。 大ヒット曲「虹の都へ」が収録されているアルバムです。
実はこの頃の『テッチー』など音楽雑誌へのデモテープ投稿者欄で 結構「高野寛(大阪府)」や槇原さんの名前をお見掛けしていました。
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テイ・トウワさんのデモテープ。 ( No.85 ) |
- 日時: 2021/09/04 13:01
- 名前: ギーガ
- 鄭東和さん(1965年9月生)の作品。
1985年6月4日のデモテープ特集11でしたから、当時19才でした。
他の回でも鄭さんのデモテープがかかって、 教授は、とくに和声の感覚がスゴイ、みたいに褒めていたと記憶しています。
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矢野顕子「サっちゃん」。 ( No.86 ) |
- 日時: 2021/09/05 13:00
- 名前: ギーガ
- 作詞:阪田寛夫 作曲:大中恩(ほかに「犬のおまわりさん」が有名。ちなみに男性。)
2枚目のライブ盤『東京は夜の7時』(1979年)収録。
No.85のリンク先のコメント欄にも書き込んだ方がいらっしゃいますが さぁ、鄭さんがサンプリングしたのは どの部分なんでしょう・・・。
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スーパー・フォーク・ソング。 ( No.87 ) |
- 日時: 2021/09/06 12:30
- 名前: ギーガ
- この曲も大好きです。
ライブでは披露されていましたが 92年リリースの全編ピアノ弾き語りによる 同じタイトルのアルバムに収録されました。
作詞は糸井重里さんですが、
個人的には、楽曲は「サっちゃん」のアッコちゃん版と、捉えています。
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「スーパー・フォーク・ソング」のオリジナル。 ( No.88 ) |
- 日時: 2021/09/07 10:58
- 名前: ギーガ
- 1980年リリースされた、糸井重里さんの全曲、作詞、歌唱による
アルバム『ペンギニズム』に収録されているものがオリジナルです。
これを聴くと全然「サっちゃん」ではないですね(笑) アッコちゃんがセルフカバーするにあたっての、アレンジが「サっちゃん」調だったと。
歌の中で、「村 むら」を「村 ソン」と読むのは 谷岡ヤスジさんの漫画からの影響です。 81年に出たYMO写真集『OMIYAGE』の中にも 谷岡さんによるYMOマンガが収録されていましたね。
後年公開された田舎が舞台の映画『となりのトトロ』88年のお父さんの声を当てているだけあって、 素朴で淡々とした、味わいのある歌声ですね!
コピーライターでありながら、作詞を手掛けた 80年1月1日リリースの沢田研二「TOKIO」4月リリースの「恋のバッドチューニング」 6月に「いまのキミはピカピカに光って」が大ヒット。 9月から、雑誌『ビックリハウス』において、読者投稿ページ「ヘンタイよいこ新聞」(のちにYMOコーナーが出来ました)を担当、 ※「ヘンタイよいこ新聞」は書籍化され、私持っています! とノリに載っていた年でのアルバム発売でした。
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「ひとつだけ」のオリジナル。 ( No.89 ) |
- 日時: 2021/09/08 12:31
- 名前: ギーガ
- アグネス・チャンのアルバム『美しい日々』(1979年11月25日リリース)に収録。
歌詞に出てくる ♪中華料理〜 はアグネスさんからのリクエストだったそうです。
あくまで私見ですが、小坂明子さんの73年の大ヒット曲「あなた」のような、 “女の子の願望”を描いたタイプのアグネス版の曲を とスタッフからの要望で制作されたのではないかと考えております。
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「ひとつだけ」の指ドラム・カバー。 ( No.90 ) |
- 日時: 2021/09/09 17:14
- 名前: ギーガ
- 参照: https://www.youtube.com/watch?v=T86OnFto9aM
- ユビヒロさんの耳コピの様子がわかります!
アッコちゃんのセルフ・カバーである本作は、80年10月1日リリースの4枚目のオリジナルアルバム『ごほんができたよ』、 3枚目のシングル「ごはんができたよ」のB面収録。
歌詞に出てくる♪中華料理〜 は初期YMOの人民服(アッコちゃんはチャイナドレス)のイメージで 入れたのかな、とずっと勘違いしていました(笑)
86年の教授のサンスト「矢野顕子ベストテン」で見事1位! (ちなみにベスト10のうち、3曲がこのアルバムに収録されています!)
録音したときのエピソード。 ユキヒロさんが曲を聴いて「(感動して涙目で)アッコちゃん、この曲スゴくイイね」と。 アッコちゃん、ほめられてウレシイ。
月刊アッコちゃんに確か書いてありました。
そういえば。ユキヒロさんは自身のラジオ番組の中でも「高橋幸宏ベストテン」ってやったことないんですよね。まあ私が知らないだけかもしれないですけど。 ファンとしてはベストテンの中に知らない曲があると 耳にいれたくなるんですよね。
仮に85年頃のベストテンなら、教授作曲の「フラッシュバック」が入ってきたかも。 「ドリップ・ドライ・アイズ」「ディスポーザブル・ラブ」「アー・ユー・レシーヴィング・ミー?」「ウォーキング・トゥ・ザ・ビート」はまず固い。
順当なところでCMやPVで見聞きする機会が多かったり、バンドスコアが雑誌などに載った、「前兆」「蜻蛉」「It's gonna work out」「Something in the air」「The core of eden」「音楽殺人」「MAPS」。
一方、「サラヴァ」「プレゼント」加藤和彦さん作曲の「ラ・ローサ」細野さん作曲の「ブルーカラーワーカー」「今日、恋が」「二人の陰に」「And I Believe in You」は当時聴いたことがないファンも多かったかもしれません。
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