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きっとうまくいく4
日時: 2018/07/26 21:46
名前: ギーガ
参照: https://www.youtube.com/watch?v=ujctGTdrbDw

今年も花火大会の季節がやってきました。

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ダイハツミラ86年のCM。 ( No.61 )
日時: 2021/01/07 12:23
名前: ギーガ

邦題は「悲しいウィークエンド」。シングル買いました。
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/f450842674

のちの「十月の恋」(大好き!)に通じる日本語詞で爽快感があって、サウンドが明るめのフォーク・ロック調で。
きらびやかなシンセの合いの手のフレーズが印象的でした。

さて、いまから5〜10年ほど前。ユキヒロさんがやっていたInterFMでの番組で
ユキヒロさんは「プリンスは天才ですね」とおっしゃったのですよ。
「天才」といったのは、ほかに細野さんだけだったので大変驚きました。

で、その時にかけた曲からいって、
『ワイルド&ムーディー』収録の「Stranger Things Have Happened」と
この「ウィークエンド」がプリンスから影響を受けていると思っています。

ほかにリズムトラックだけなら『イーゴ』収録の
「Only The Heart Has Heard」がそうかもしれません。やぐら太鼓でドンガラガッタ。
トータル・リコールのカバーを聴く。 ( No.62 )
日時: 2021/01/08 12:06
名前: ギーガ
参照: https://www.youtube.com/watch?v=Ksjy6isIwSo

いままでのユキヒロ・カバーの選曲とアレンジからいって
かなり聴きこまれてきたんでしょうね。
個人的には「Good Days, Bad Days」、「トラジコメディ」、「懸かる想い」のカバーが聞きたいです!

さて。ファンの間ではよく知られている話ですが
87年もある車のCM曲がビートニクスとして「トータル・リコール」に決まっていました。

ところがメーカー側が曲名に難色を示します。

トータル・リコールというのは詞の内容から「トータルな回顧」みたいな意味だと思うのですが
メーカー側は「不良品を徹底回収して無償で修理する」意味に取れるから変えてくれ、といってきたのです。まあ難癖というか、ゲンを担いだんでしょうね。
(ちなみに有名なフィリップ・K・ディック原作のSF映画『トータル・リコール』は90年公開ですし、原作の短編のタイトルは「トータル・リコール」ではありませんので。念のため)

それで、ビートニクス側はアーティストのクリエイティヴィティを損ねることをいうなら結構!と
CMタイアップの話を断った、という次第なのです。

それで代わりに起用されたのが、教授の「Risky」の日産セドリック87年だったか、他社かは忘れてしもうた(笑)
・・「危険な」という意味にも取れるタイトルに日産側は何も言わなかったんでしょうか(笑)

この件に関して、ビートニクスの発言は後年だんだん軟化していきまして、
最近では慶一さん「俺たちがバカだった。詞の中に“Total Recall”という言葉は出てこないんだから、タイトルだけ変えりゃよかったんだよ。」
ともおっしゃっています。

それはさておき、ご覧のように86年〜90年は、
毎年のようにユキヒロさんは車のCMをやっていた、ということなのです。
Who's “Giles Duke”? ( No.63 )
日時: 2021/01/10 10:34
名前: ギーガ

当時このシングル盤(「ちょっとツラインダ」B面)
を買ったときからの疑問。

この「Total Recall」の作詞に生田朗さんとクレジットされている
  Giles Duke
ってどんな方なのでしょう?

遡って82年の細野さんの「スポーツ・マン」等
で細野さんとの共同で作詞クレジットに入っていたので、名前を見るのが久しぶりだなと。

ところが、細野さんやユキヒロさんの話には、
クリス・モスデルさんやピーター・バラカンさんのように、
出てきません。お顔も見たことがありません。はて。
ダンス・オブ・ライフ。 ( No.64 )
日時: 2021/01/11 12:54
名前: ギーガ

シングル「Look of Love」のB面で、
『EGO イーゴ』88年収録。シングル盤買いました。
カッコよくて大好きな曲です! これで英語の発音の練習をしました(笑)

この曲の第2弾が「Fait accompli」90年という感じでしたね。

共作者の〈アイヴァ・デイビス〉についてです。
http://www.mryt.com/who/iva.html
ウォーキング・トゥ・ザ・ビートのカバーを聴く。 ( No.65 )
日時: 2021/01/12 13:05
名前: ギーガ
参照: https://www.youtube.com/watch?v=cih5Wkfk690

この曲のムードをバンドサウンドで出すのは難しいと思いますが、アレンジがすばらしい。

さて。ユキヒロさんが作った英詞カッコイイ系の曲では私は一番好きです。

共作者のアイヴァ・デイビスとは相性がいいと思っていまして、
ほかに「ダンス・オブ・ライフ」がありますが
もっと作って欲しい、と切に思っております(泣)

たしか85年発売されたアルファ時代のベスト盤『The Brand New Day』のライナーにアイヴァの回想録が載っていたと思います。
興味がある方はご一読ください。
上野耕路さんインタビュー。 ( No.66 )
日時: 2021/01/13 12:10
名前: ギーガ
参照: https://taishu.jp/articles/-/90391?page=1

「Walking to the beat」と「多分、南太平洋」など映画『四月の魚』の
ストリングス編曲をしたのが、元ゲルニカの上野耕路さん。
最近だとキューピーのたらこスパゲッティソースのCMソング。♪たらこ〜 たらこ〜

インタビューによると
映画『ラスト・エンペラー』のサントラのあと、
教授に今後も一緒に仕事をしていかないかと持ち掛けられたんだけれど
断ってしまってたんですね。
ウォーキング・トゥ・ザ・ビートのPVについて。 ( No.67 )
日時: 2021/01/14 13:12
名前: ギーガ
参照: https://www.youtube.com/watch?v=Xd6ddOlbKp8

ウォーキング・トゥ・ザ・ビートのPVのイントロ部分で
ユキヒロさんの頭が回転します。

これってこの映画(1920年公開)の16:40〜17:20? (笑)

いびつに建てられた家の正面が
人の顔に見えないこともない(笑)

いや、まったくの偶然かもしれませんけど。
味の素のCM1994年。 ( No.68 )
日時: 2021/01/16 17:38
名前: ギーガ

「元気ならうれしいね」に続いて
ほっこり系第二弾という感じで
「二人でくらしてみたいね」が使われました。

シングルCDでは資生堂のCM曲「精一杯のほほえみ」とのカップリングですし
次点の地位みたいですが、どうしてどうして

私はユキヒロさんの日本語詞の曲の中では一番好きで。
・・好きですというか、果てというか、果てじゃダメか(笑)、
到達点とでもいいましょうか。まあ〈最高傑作〉と思っています。
ファンとしてはこの曲を聴くために何十年も
他の曲を聴いてきた、みたいな(笑)

一応断っておくと作曲と編曲がユキヒロさんで
作詞は盟友の慶一さんですけども。

ユキヒロさん、こんなすてきな曲を作ってくれて
本当にありがとうございます。
教授、お誕生日おめでとうございます。 ( No.69 )
日時: 2021/01/17 13:37
名前: ギーガ

森山加代子さんの「じんじろげ」61年。

教授がDJをやっていた音楽番組「サウンドストリート」(82年かな)でかかって、
強烈にインパクトがあったものです。
歌詞の意味がまるでわかりません(笑)
TAKESHIのたかをくくろうか。 ( No.70 )
日時: 2021/01/18 12:48
名前: ギーガ

1月18日はビートたけしさんの74回目のお誕生日です。

この曲は歌:ビートたけしさん、
作詞:谷川俊太郎さん 作曲:坂本龍一さん、
演奏はYMO。

木曜深夜のラジオ「ビートたけしのオールナイト・ニッポン」のエンディングで83年頃使われてました。

教授には、
〈音楽を作ること〉をテーマにした「音楽の計画」81年3月→その完成形的な「フロント・ライン」(シングル盤のみで発売)81年4月→幼い子供が育って、ゆくゆくはいっしょにやりたいという「音楽」83年5月→日々の生活をつづった内省的な「パースペクティブ」83年12月
という個人的な動機に基づいた楽曲の変遷がありました。

でもう一方で、『OMIYAGE』81年3月を読むとわかるのですが、
この頃の教授には「幼児用の音楽」を作りたいというのがありました。それが

NHKみんなのうたの「コンピューターおばあちゃん」の編曲81年12月→「めだかの兄弟」の編曲82年12月→親目線ですが「音楽」83年5月→「もしもタヌキが世界にいたら」の作曲編曲83年7月

の仕事につながっていったのだと思います。
「サウンドストリート」のオープニング・テーマ曲だった「両眼微笑」83年もインストですが、ここにいれてしまってもいいかもしれません(笑)

こうしてみると、わらべ歌みたいな森山加代子「じんじろげ」61年が
教授の琴線に引っかかりラジオでかかったのも、うなずけます。

また、心にしみる「TAKESHIのたかをくくろうか」は
「音楽」と「パースペクティブ」の間のような曲、
ととらえることが出来ますね。

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